スポーツ科の息子が、毎日、課題提出に追われる姿に、正直驚いた。柔道部は練習を開始したが、校内の滞留時間の縛りもあり、本格的な練習は少し先の話。この機に息子は、市川の泉澤先生のピラティスで体幹強化にも励んでいる。
大学柔道も大会は全て中止。三密の少ない屋外種目は救済の試合もあるが、組み合う競技は望めない。小野監督率いる柔道部は暫く辛抱だが、一日も早いガチ練習が始まって欲しい。できれば創部「帝京平成柔道部物語」を掲載したい。
娘は、先月下旬から出社開始して本業の耐震天井の実験法を3日目に理解したらしいが、それ遅すぎ。リモートとはいえ学校と違う。教えを待つのでなく能動的に質問しまくれ!と。
原則は入社1年目は疑問を残さない。そもそも疑問すら湧かない、2年目もショボい質問しか浮かばないなら、早く辞めた方が良い。弊社も新入社員が見習い中だが、今の仕事に興味と好奇心があるかが最大のポイント。
「有難う」の反対語は「当たり前」
選んだ会社で将来何をしたいか、その為に何を身に付けるかの絵図を描き、仕事に取り組まないと楽しくない。楽しくなければ続かない。これは大学生も同じで「あすの姿を思い浮かべて、今日を生きる」という考えを忘れてはいけない。
思い通りにならずとも成長の努力は、間違いなく自分への保険となる。そして、理想と現実のギャップのストレスと上手に付き合うことだ。
医学的なストレスとは「こうなりたいのに、そうならない」状態。昼、カレーを食べたら、家の晩飯もカレー。これもストレス。つまり「よくある話」と捉えるしかないのだ。
コロナはストレス以外の何物でもない。先日のTDLの再開に、狂気乱舞のファンを見ると、昨年は当たり前の開園が、感謝に転じる。ストレスを感謝に変えた好事例。激混みが当たり前の京葉線に戻るのは少し怖いが?。