皆様も穏やかな新年を迎えられ、本年も健やかに過ごされんことを祈念申し上げます。
昨年は、お陰さまで家族も会社も順調に過ごすことが出来ました。息子は進学先での高校柔道も決まり、娘は相変わらずマイペースでやっております。家内は子どもの飼育に奮闘しております。
弊社フュージョンは、順調に業績を上げております。この2月決算に向けて着地も見えてきましたし、米国DMA公認のファンダメンタルマーケター資格取得のeラーニングも、お客様からご支持頂戴しております。これも皆様のご支援、ご鞭撻のお陰と、深く感謝申し上げます。
本年やりたいこと
昨年品切れで入手できなかった「逆算手帳」を手に入れ来年は活用したいと思っている。
既にご活用の方もいると思うが、この手帳は通常の日々のスケジュールをこなす為のものでなく、「こうありたい」を実現するために、ビジョンから逆算して計画を立てることに特化した手帳らしい。
残念ながら本年も私の手帳は目先のやるべきことを記入した「行動確認ツール」である。やはり、今を乗り切るロービーム視点中心になりそうだ。
中長期事業計画や採用計画、子どもの進学など、会社や家族のハイビーム視点での将来像はあるのだが、そこへの自分の関わりと当事者意識や自身の具体的行動は忘れがちです。
「明日ある姿を思い浮かべて、今日を生きる」の姿勢の積み重ねの日々とその日暮らしの行動の365日の有り様は、1年で大きな差になる。「逆算手帳」はなくても、仕事では決算までにやる事と、2017年、2018年そして2020年度へのハイビームの行動チェックをしようと思う。
東京オリンピック2020年度は、フュージョンは29年目を迎え社員も経験を重ね、更に飛躍を目論む。家族では息子は大学?、娘は就職している筈である。私は65歳を迎える。
誰にとっても、まる4年の大切な1,460日を有意義に過ごしたいものである。
有意義な行動の大前提は「健康体」であること。多くを望むにも、まず「健全な精神は健全な肉体に宿る」があればこそだ。古代ローマのユウエナリスのこの言葉の真意は、富や名声を求める前にこの考えを全うせよ!との事。まずは、平和で、無事に衣食住も整い、そして何より生きる目的がある、ことに感謝することから始めよう。
以前紹介した80歳を迎えた大先輩の言葉を思い出した。
「俺たちが一番悲しいのは病気になること。そして一番虚しいのは「きょういく」と「きょうよう」を失うことだ。「今日行くところがある」と「今日、用事がある」これが生きる価値だ。と教えてくれた。
さあ、本日も元気に「今日行く」と「今日の用事」を、明日に向かって頑張ろう。