2020年1月3日金曜日

2020年、ほんの少しの違いを。

謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました。加えて、私の駄文へのお付き合い、誠に有難うございました。本年も変わらぬご厚情をお願い申し上げます。


お正月は年神様と過ごす。


家々に幸せをもたらす祖先の霊「年神様」を、元旦にお迎えする行事がお正月。門松、松飾りでお迎えし、鏡餅やおせち料理をお供えし、祝箸で一緒に戴く。そして、小正月には「どんと焼き」の煙に乗って、年神様に天空へ帰っていただく。

こんな背景を知らず、慣例で正月を迎える方も多い。昨年は息子の越年稽古、娘バイトで惰性的な元旦だったので、今回は改めて年神様に感謝を籠めて、家族で正月を過ごせた。

左様に今年は、物事の本質を捉えた達観的「不易流行」を大切にしたい。良い処は踏襲し、皆で変えると決めたなら、不可能・困難を封印し、仲間と変革に突っ走るだけだ。

できない人と、できる人。


友人からの有難い教示・・人の能力に差はない。あるのは「ほんの少しの違い」だけと。

「できない人は過去にこだわり、できる人は未来にこだわる」など、できる人への少しだけ違いを目指していけば、今の業績より先の「人財」という成果へと繋がる。

2020年は重要な年となる。皆様の倍旧のご支援をお願いし、更なる躍進を目指して参りますので、何卒、本年もよろしくお願い申し上げます。

少しの違いが難しいな