早いもので2024年が終わる。元日の能登地震は9月の豪雨で仮設まで浸水し未だ復興半ば。天災は誰も責められず悔しいが、私達は必要な援助と能登に関心を持ち続けるしかない。
一方、人災なのに解決しないのが政治資金と闇バイト。特に政治資金問題は「前向きに検討する」の政治家の得意技を許してはならない。
そんな中、大谷翔平は痛快そのものだった。米リーグの記録更新の活躍ぶりに我々は元気と勇気を貰った。私も大谷Newsにくぎ付けで、同じ時代にリアルで共有できることに感謝だ。
因みに今年の「ネットNews」によると、閲覧が世代別に全く違う事に驚く。例えば大谷Newsだと、男性閲覧は彼の「成績」で、女性は「大谷夫婦」になる。今回、総合ベスト10、Z世代、シニア別の順位を添付したので、見比べると面白い。
さて我が家の重大Newsだが、上半期は息子が就職し金沢に赴任した事。下半期は義父入院と逝去、翌月義母も失う不幸が続いた事。家内は静岡に通い詰め、体重も激減した。
人生は登り坂と下り坂の合間に「まさかの坂」があるが、嬉しいまさかは大歓迎だが、悲劇のまさか連続は勘弁して欲しい。幸い、残る家族が元気なことがせめての救いである。
そんな我が家の来年は、私は古希の道を歩み、子どもは社会人での飛躍、家内は部屋の模様替え。そして何より皆が健康でありたいものだ。
さて本年の結びになりますが、この一年の皆様のご厚情に感謝すると共に、来年も倍旧のご指導、ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
皆様の穏やかな越年を心よりご祈念申し上げ、本年のご挨拶とさせて頂きます。