2023年12月28日木曜日

一番若い日と2023に乾杯!

自粛が明け小売業が盛況だが、値上げラッシュが止まらない。原材料、物流費の大幅な高騰で、弊社も一部値上げせざるを得なかった。

それでも会社は計画通りの越年だが、我が家の息子の就職は来年に持ち越しだ。実は隣接の県警柔道部の監督が大学に来て指名で勧誘され本命として後期に臨んだが、結果は地元の選手が採用され息子は外れた。ここに来て酷な話だが白紙で進路を探す羽目となった。💦

大学と息子はショックだが今さら仕方ない。むしろ、今まで何も考えず柔道推薦で来た息子に「この先どうなりたいか」を真剣に考える機会を与えられたと捉えるとしよう。

早速、息子は今も採用中の企業を調べ始めた。実は内定辞退で追加募集している企業が結構多いらしく、年明けから本格的に面接訪問になる。


今日が人生で一番若い日。


因みに、私的に今年は時の経つのが特に早い。当たり前だが、今これを書く瞬間も時間は過ぎ去り、書き終えたブログも過去の産物となる。

『今日が人生で一番若い日と心得ろ』は最近感心した言葉。普段は「今が一番若い」などと考えないから若い日と言えば、つい青春を懐古してしまう。しかし変えられない過去を振り返るより、今が人生で一番若いと捉えれば、無限の未来に向け行動的になれる気がする。

故に、私は一番若かった68歳の2023に乾杯!だ。そして来春は一番若い69歳の最年長を迎え、2025年の古希に向け一日一日を計画的に過ごそう。

息子は柔道の知見を携え社会人としての一番若い日が始まる。変わらない過去より、変えることのできる未来に向け「今の紆余曲折を楽しむ」ぐらいが丁度よい。私は「彼の顛末」を楽しめるか怪しいが、刺激的であるのは間違いない。💦

ぜひ、皆さんも「今日が一番若い日」と捉え、一日一日を刺激的に過ごされたら幸いです。

結びとなりますが、皆様のご厚情に重ねて感謝すると共に、穏やかな越年をご祈念申し上げ、2023年最後のご挨拶とさせて頂きます。

「今日という一番若い日に乾杯!」