一昔前は子どもたちがマンションの中庭や公園で遊び回っていたが、最近は静かすぎて拍子抜けする。そもそも子どもがめっぽう減ってしまった。
入居した25年前、この一帯はマンションラッシュで小・中学校が新設され、その子どもは既に社会人となり、親御さんも50~60代になっている。
この街も、やがて小学校が老人ホームに、園児バスはデイサービス送迎に、川沿いのランニングパパはペットとのんびり散歩の姿が目に浮かぶ。
しかしローカルの少子高齢化のように、この街も活気を失っていくのだろうか。
見た目年齢と実年齢の差。
スーパーや学校は30年周期で転換すると言う。以前は高齢化で街の活気は失せたが、今は元気な高齢者と施設増加で街の活気はあまり変わらない。
家内が通うテニススクールは70歳以上の女性が幅を利かせ井戸端会議も大盛況。主治医が今の高齢者は昔より10歳若いと言ったが、確かに今の60~70歳は昔の50~60歳にしか見えない。
この若見えは生活と医療の進歩もあるが、とりわけ女性は日焼けの意識変化が大きい。肌年齢を左右する乾燥・シミは紫外線が原因で、日焼け防止とスキンケアをすることで肌はかなり改善する。
昔から「ヒトを見かけで判断するな」と教えられたが、なぜか、それはヒトは見かけで判断するからだ。我々は会って7秒で相手を値踏みし好き嫌いまで決めてしまう。だから最初の服装・表情・発声からの印象が如何に重要かだ。
更に若さや好印象の秘訣は、己の感情から発する波長を変えることだ。怒りや不機嫌の波長は即座に伝播し周囲を不快にさせ、喜びの波長は周りに笑顔を与える。つまり喜びは幸せのオーラになり、不機嫌はハラスメント(フキハラ)になるのだ。
溢れる活気は年齢でない。「フキハラ」をバラまく上司や覇気のない若年寄りは、無理しても作り笑いをする事。ヒトは口角を上げるだけで、己の免疫力のNK細胞が活性化するのだ。
つまり活気の源は「心と身体の調和」。それには常に何かに「好奇心」を持つことだ。「今さら・べつに」は禁句にしないと「心」から老いていく。
そう「明日に好奇心」があれば貴方も私も若者だ。
