2026年9月7日月曜日
恐怖の千葉豪雨。
2026年8月18日火曜日
息子の部屋から宝物。
現在、空いている息子の部屋を、今は私の事務所として活用している。最近息子の机でPCを開く機会が増えて、気づいた事がある。
彼の机周りは小学校の学習用品ばかりで、中高のそれが見当たらない。いかに勉強しなかったのか一目瞭然。柔道漬けとはいえ少しは勉強もしたと思ったのが大きな間違いだった。
家内曰く、柔道の合間に試験前日だけ勉強、メシ、風呂、道着洗濯、寝るだけだったらしい。まぁ高校大学とも柔道推薦だから、柔道漬けの日々が受験勉強だったともいえるが。💦
彼の部屋は柔道着が山積みだ。中3の73k級から高校では食い・筋トレで、81、90、100k級と体型ごとに練習用と試合用を揃えるから大量になる。。
柔道着は乾きが遅く、毎日洗濯しても常に3着は必要で、加えて大会となると計量と袖・裾の幅と長さが合格した規定道着を複数枚は必要だ。
なぜなら試合中に出血し道着に付着したら、そこで着替えが出来ないと失格になる。試合で出血は珍しくなく、同じ部位の止血救護は2回までは許されるが3回目は反則負けになる。故に鼻血は相当奥深くティッシュを詰め、あとは根性で止めるのだ。
息子の部屋から宝物。
そんな訳で彼の部屋で柔道漬けを実感したのだが、実は感動した発見があった。それは机の上の壁に、大切そうに掲げた二枚の貼り紙である。
『執念ある者は、可能性から発想し
執念なき者は、困難から発想する』
私の座右の銘でもあり、子どもに「諦めない心」を醸成したくて、暗記までさせた言葉だ。
もう一枚は坂村真民の「七字のうた」である。
『よわねを はくな、くよくよ するな、
なきごと いうな、うしろを むくな
ひとつを ねがい、ひとつを してげ
はなを さかせよ、よいみを むすべ
すずめは すずめ、やなぎは やなぎ
まつに まつかぜ、ばらに ばらのか』
柔道は、個人戦の為に己を鍛え、団体戦で階級を超えた役回りに徹する事を覚える。まさに彼には柔道精神「精力善用・自他共栄」の鍛錬に、この二つの教えが役に立ったのかもしれない。
今後も彼の生き方に繋がれと願うが、それ以上に今回、二つの教えを再認識できた事が有難い。ここは、貼り紙を掲げた息子に感謝だ。
こんな「子に学ぶ」の積み重ねが、いつしか「老いては子に従え」に繋がっていくのだな。
2026年7月28日火曜日
素材と技と温度。
丸山海苔店の取引先様の高級鮨屋に営業と同行する事がある。実は寿司名店100選やミシェラン店などの約7割が丸山さんのお客様なのだ。
名店の寿司を頂くと、これほど味が違うかと驚く。素材(ネタ)、職人の仕込み、シャリの温度が寿司の旨さを決めると言われるが、三位一体の旨さは高額でも繁盛するわけだ。
魚のイノシン酸、仕込みでアミノ酸、シャリのグルタミン酸と旨味の結晶だ。加えて、常に人肌温度のシャリが魚の脂を引き出すから堪らない。
因みに「良い仕事」も同様で、寿司の三要素を、素材=人材、仕込み=段取り、温度=熱意と考えれば成功に繋がるプロセスと同じなのだ。
先日、回転寿司発祥の金沢でも有名な「まいもん寿司」本店に家族で行き大満足。ネタと職人の仕込みは抜群だが、特に「究極の海苔巻き」と銘打つ極上海苔と拘りのかんびょう巻きは感動した。まさに、たかが干瓢巻き、されど干瓢巻きだ。
丁度「山登り」さんが、極上の丸山海苔と白飯に厳選した鮭とちくわ天の「高級のり弁」で、従来の概念を変えた高付加価値戦略と同じ流れだ。
高付加価値といえば、抹茶の世界的流行で,抹茶と全てのお茶が更に値上げになる。生産者が高値で売れる抹茶に茶畑を大幅にシフトした結果、本来の煎茶の生産量が激減したのだ。
心配なのは、昔からの抹茶や煎茶のご贔屓様が欠品や価格の高騰でお茶離れを起こすことだ。何事も一過性のブーム後に市場縮小はあり得る話だ。
こだわりと価値を求めて。
今あらゆるモノの値上げで、我々の生活苦は増すばかりだが、一方で自分にとって価値があれば、価格に拘わらないコトやモノがある。
これらの共通点は、無駄を省き自分の人生の豊かさに繋がることには投資を惜しまないことだ。ただし何に価値を見出すかはヒト様々なのだ。
今は「推し活」の市場が凄い。高額ブランドを求めた一昔前から、今は推し活グッズ購入や国内外のイベント参加に金と時間をかけるのだ。WDカップのサポーターも、その一つである。
「私にとっての価値」は環境と年代で変化するが不変の真理は共通している。それは自分の生活を豊かにする「生きがい」であるかどうかだ。
はて、私の「生きがい」は何だろう。今は物欲よりライブ、AirPods、映画、一部の仕事と並べたら、案外「生きがい」らしき事があるじゃないか。
ところが年を重ねると、心身ともに健康で「体が動く」ことが大前提だと気づく。とすれば今の私の優先は鍼灸整体に通うことになるのか。
まぁそれが「爺いの生きがい」の前提条件とは、少し寂しくて少し情けないがな💦
2026年7月3日金曜日
楽しまずして何の人生ぞ!
全ては健康である為に。
2026年6月10日水曜日
個人事業主の喜怒哀楽。
個人事業主のスタート!
2026年5月20日水曜日
私は今、何時?
年寄りは概ね朝早い。寝続ける体力が低下して目が覚めてしまうらしい。私も同様で休日は朝400に目が覚めてしまい困ったもんだ。
家族が起きる頃は映画を1本見終わる。ところが、あとで昼寝するのは困ったもんだ。💦
フル勤務のジモス時代は5:30起床、通勤3時間。帰宅20:00、就寝24:00。つまり睡眠25%、自宅22%、通勤13%、会社40%で余裕はないが平均的会社員か。
今は複数社の移動が増え、自宅30%、移動15%、仕事は30%に減ったがバタバタ感は変わらない。今後の目標は仕事20%で自分時間の充実だ。
さて、皆さんの時間構成はどんなだろうか。
あなたの人生、今何時?
最近年齢を1日24時で表す「人生時計」を思い出す。年齢を3で割り30歳÷3=10:00、60歳は20:00だが、これでは1日が72歳で終わってしまい現実的でない。
そこで平均寿命82歳を基に年齢を3.4年で割る。つまり私は71歳÷3.4「20:40」は自宅でくつろぐ時間だ。バリバリ40歳は11:40、さぁ昼食後も大活躍。定年65歳の19:00は、まだ一踏ん張りできるな。
今56歳の家内が「16:30」は夕方からも頑張ろうの時間で、子ども2人は朝8:00前後、勝負はこれから!と書きながら、ふと家族との年齢差を実感。
貴方もご自分の年齢を3.4で割って「人生時計」を知ると面白い。日付けが変わる24時までの自分の過ごし方を見直す機会になれは幸いである。
歳を重ねて分かるのは、若い頃の挑戦や研鑽の経験値が、次の生き方に活きることだ。もっと学んでおけばと悔しいが、今からでも遅くない。
【未来を変えるのは「いつか」ではない。今日の一歩だけだ】そう、時間は無限じゃない。
2026年4月29日水曜日
令和より昭和101年。
最近のTV番組は昭和特集ばかり。今の若者はTVよりスマホ、故にターゲットが年配者は分かるが、益々若者のTV離れは加速する。
団塊世代が後期高齢者で、第2次の団塊ジュニア50~55歳も中学まで昭和時代。全人口の過半数を超える巨大市場のキーワードは「昭和」である。
私は令和何年は忘れても、64年までの昭和が今年で延べ101年は忘れない。特に高度成長、バブル崩壊を過ごした60~80代は思い出もひとしおだ。
因みに私は昭和30年生で、東京五輪も大阪万博も新幹線開通の経験者。S.53年カネボウ入社はオイルショックで好景気の商売を知らない世代だ。
話をTVに戻すと、TVの宣伝効果の下降で主要スポンサーは様変わり。消費財メーカーより馴染みのないBtoB企業のCMが増えた。これは消費者へのPRより人材獲得の認知度アップだ。
当然番組は、コアな視聴者向けに昭和の古い映像を使い回す。先日も昭和流行歌を観たが、局の在庫と放映権の絡みか、私にはアンマッチだった。
結果ニュースとドキュメンタリー番組以外は興味がなく、私もSNS動画に移行している。
ゆるくて不便な時代だが。
メディアのパワーバランスは企業のマーケ戦略に大きな影響を与える。ネット進化はマスから「ONE to ONEマーケティング」を更に深化させる。
自分のネットの検索データが勝手に共有され、個人の嗜好は裸にされ購買のお誘いが攻撃してくる。私が黒帯と検索したら、複数の通販業者から道着案内が届くのは当たり前なのだ。
加えてAIの進化による生活変化は予想もつかない。勿論、個人情報保護も重要だが、昭和時代の「血の通った関係性」は大切にしたいものだ。
「向こう三軒両隣り」「世話焼きババア」に「近所の説教オヤジ」「恐い教師とパワハラ上司」など、今は絶滅危惧種たちが、温かく厳しく導いてくれたと思うのは私だけだろうか。
確かに昭和は何事もゆるくて不便だったが、「スマホ疲れ」や「炎上」もなく、全員野球で乗り切ったら勝利できると信じていた。
やはり昭和は最高「チョベリグ」なのだ!
2026年4月11日土曜日
「道」に魅せられ。
以前に紹介した息子たち安田柔道部OBの音羽山部屋の「光星竜」の勢いが止まらない。一月場所は何と序二段での全勝優勝を果たした。
彼は今場所の番付が序二段から「東 三段目三枚目」に昇格。そして今場所も勝ち越しだ。
更に音羽山部屋は、この春場所に「霧島 関」が3年ぶりに優勝、大関に返り咲いたのはご存知だろう。先々光星竜が幕内に、霧島が横綱になる日も遠くないと勝手にワクワクする。
さぁ5月場所は国技館である。音羽山部屋の益々の躍進を願わずにはいられない。
https://tanabeshiho.blogspot.com/2025/10/blog-post.html?m=1
武道とスポーツの違い。
柔道、剣道、相撲など「武道」はスポーツとは異なる。スポーツは勝利、記録、楽しさの追求だが「武道」は礼節を重んじ「心技体」を鍛え人間形成を培う「道」の修行と云われる。
勿論、勝敗も大切だが柔道の場合、実際に強いのは3~5段の現役黒帯の選手だ。この黒の帯は初段~5段までで、その先の色は「生き様」も要求される。
6~8段の紅白帯や最高位9.10段の赤帯取得には、柔道指導者の経歴と人格も問われる。知人の紅白帯の方は後人に「柔の道」を伝えている。
あの大谷翔平は、高校時代からスポーツを超えた「野球道」を歩んでいる。あの謙虚さと気配りは「心技体」の鍛錬によるものだ。
驕らず黙々と鍛錬し、当たり前に球場のゴミを拾う。彼の一挙一動が周囲の心も変えてしまう。
▪️大谷選手は無我夢中https://tanabeshiho.blogspot.com/2021/07/blog-post.html?m=1
日本では、何かを求める姿を「道」と呼んできた。「道」の字は、目指す姿の「首」と、進み歩むの「辶」を合わせ「道」となる。英語のRoadでなく、精神修行として、古来より茶道、華道、武道など「求道」が人を成長させる「道」とされた。
これは決して高尚な道だけでなく、誰でもどんな歩みも「道」。当然、我々の生業も道である。
私の「会社道」は未だ半人前だが、そんな私でも必要とされる会社の「一隅を照らす」ことが出来るよう「心技体」の修行は続くのだな。💦
『この道より我を生かす道なし、この道を歩む』。さすが武者小路実篤はいい事を言う。







