今まで薬で安定しており、すっかり慢心して食い過ぎた。これはヤバいと主治医に相談、即血液検査。結果は2ヶ月の平均血糖値 HbA1cが「10」に上昇、体内脂肪を取り崩すケトン値もプラスだ。
HbA1cは健診で誰もが分かる。ギリ正常が6代、7以上は糖尿病だ。私は15年前に頻尿と倦怠感で受診したが何と16.1、即、糖尿病で入院した。
そして18k減量しインスリン注射も卒業、以来HbA1cは6.5前後だったのに己の甘さを猛反省だ。今は摂取したブドウ糖が取り込めず、体内脂肪を栄養に転化して使い込んでいる。「痩せていいな」の問題でない。このままでは大変な事になる。
早速、毎日血糖値を測定、週一で2種の注射を始めた。毎朝指先を針で血を出しての測定は辛いが、血糖変化を食事への自制に繋げ、来月末の診断では、何とか注射を不要にしたい。💦
明日から満腹感を捨てろ!
最近の糖尿病薬の進歩は凄い。過剰な栄養を体外に排出や食欲抑制薬は、一時若い女性が手軽に痩せると大ブームになり、保険外処方が乱発され本来の糖尿病患者用が品切れになったほどだ。
現在、国内の糖尿病患者は552万人、加えて強く糖尿病を疑う予備軍は2,000万人。これは国民の16%、9人に1人とは、もはや誰もが他人事でない。
世界には糖尿病患者が8億2,8百万人、加齢と飽食、生活環境などで、この30年で4倍強だ。
世界では飢えで苦しむ人もいれば、飽食で病む人もいる。しかし、今はこの不条理な世界を幾ら憂いても、私の糖尿病は解決しない。
そう引退後の私がやるのは、質素な食事と運動だ。再び15年前の医者からの名言を噛み締める!
『食事とは満腹感でなく空腹感を癒す為にある』

