2026年9月7日月曜日

恐怖の千葉豪雨。

今年の自然災害は異常だ。国内では熊本地震と冠水被害の方々が未だインフラも復旧せず一日も早く元の生活に戻ることを願うばかりである。

地球温暖化は深刻で、フランス熱波にネパール土石流と未曾有の悲劇が続く。国内は猛暑に線状降水帯と水不足が混在、もはや過去の知見は通用しない。

先日FBにも投稿したが、私自身が千葉豪雨を体験して線状降水帯の凄まじさを思い知った。


千葉豪雨の真っ只中。



8/13の休日、家族で木更津からの帰り18時頃に蘇我で冠水して大渋滞となる。みるみる水位が上がり、まさに恐怖の線状降水帯の真っ只中だ。

途中ナビの渋滞回避ルートの案内に従い、横道に入ったのが間違い。そうナビは冠水まで察知しないのに、あの時はナビを信じ水を切って進入した。

すると突然、前の車がバックしてきた。驚いてこちらも後退、前方に目を凝らすと2台前の車が水没中。ヤバい、違う迂回路で水没を回避だ。

357号線までは水没を覚悟したが、何とか合流できた。ところが大渋滞ですぐに通行止め。隣のアリオ蘇我店の屋上駐車場へと次々に避難案内された。

開放したフードコートで一息つくが、いつまで待機するのか。一向に豪雨は止まず徹夜を覚悟したが、夜1時「X」にアリオから東京に帰還した投稿を発見。よし、意を決し2時にアリオを出発した。

幸い雨は弱まりアリオ裏手から放置車両の合間を縫って朝4時ようやく帰り着いた。

勝手な判断と慢心は命取り。


その後はニュースでもご存知と思うが、千葉豪雨の恐怖体験で気づいた事は多かった。

先ず、ナビは信用できない。最新のナビは冠水危険区域も表示されるが、ハザードマップと同様、過去データを上回る雨量は反映しきれていない。

次は3,100台の放置車両。私見だが放置車には2種類ある。一つは車高とマフラーが低いスポーツタイプと軽自動車。これはマフラーへの水の逆流が命取りだから納得だが、もう一つは、走りに自信のある大型高級車が水没したことが意外だった。

車高が高い大型車は過信するのか、水かさの多い側道を追い越して突っ走る。水位の低い中央線の渋滞が我慢出来ないのだろう。で水没。我々一般車両は怖くて側道は走れない。

増加する未知の危機に「勝手な判断と慢心」は禁物で、臆病ぐらいが丁度いいのだ。


人生は挑戦の連続だが、臆病の長所「慎重・気配り・謙虚」を受容する一方で、臆病の欠点「失敗が怖い・責任逃れ」を排除する。そして、あとは果敢に挑戦するのみである。

何れにせよ、何事も「無鉄砲は命取り」なのだ。