地球温暖化は深刻で、フランス熱波にネパール土石流と未曾有の悲劇が続く。国内は猛暑に線状降水帯と水不足が混在、もはや過去の知見は通用しない。
先日FBにも投稿したが、私自身が千葉豪雨を体験して線状降水帯の凄まじさを思い知った。
千葉豪雨の真っ只中。
8/13の休日、家族で木更津からの帰り18時頃に蘇我で冠水して大渋滞となる。みるみる水位が上がり、まさに恐怖の線状降水帯の真っ只中だ。
途中ナビの渋滞回避ルートの案内に従い、横道に入ったのが間違い。そうナビは冠水まで察知しないのに、あの時はナビを信じ水を切って進入した。
すると突然、前の車がバックしてきた。驚いてこちらも後退、前方に目を凝らすと2台前の車が水没中。ヤバい、違う迂回路で水没を回避だ。
357号線までは水没を覚悟したが、何とか合流できた。ところが大渋滞ですぐに通行止め。隣のアリオ蘇我店の屋上駐車場へと次々に避難案内された。
開放したフードコートで一息つくが、いつまで待機するのか。一向に豪雨は止まず徹夜を覚悟したが、夜1時「X」にアリオから東京に帰還した投稿を発見。よし、意を決し2時にアリオを出発した。
幸い雨は弱まりアリオ裏手から放置車両の合間を縫って朝4時ようやく帰り着いた。
勝手な判断と慢心は命取り。
その後はニュースでもご存知と思うが、千葉豪雨の恐怖体験で気づいた事は多かった。
先ず、ナビは信用できない。最新のナビは冠水危険区域も表示されるが、ハザードマップと同様、過去データを上回る雨量は反映しきれていない。
次は3,100台の放置車両。私見だが放置車には2種類ある。一つは車高とマフラーが低いスポーツタイプと軽自動車。これはマフラーへの水の逆流が命取りだから納得だが、もう一つは、走りに自信のある大型高級車が水没したことが意外だった。
車高が高い大型車は過信するのか、水かさの多い側道を追い越して突っ走る。水位の低い中央線の渋滞が我慢出来ないのだろう。で水没。我々一般車両は怖くて側道は走れない。
増加する未知の危機に「勝手な判断と慢心」は禁物で、臆病ぐらいが丁度いいのだ。
人生は挑戦の連続だが、臆病の長所「慎重・気配り・謙虚」を受容する一方で、臆病の欠点「失敗が怖い・責任逃れ」を排除する。そして、あとは果敢に挑戦するのみである。
何れにせよ、何事も「無鉄砲は命取り」なのだ。
